会長挨拶
2020年、日本や世界は新型コロナウイルスに席捲され、世界の経済やヘルスケアなどあらゆる分野が構造や発想の転換を迫られました。 そして2021年、社会の皆様の生活も大きく変わり、ここ2年間の皆様の変化は行動のみならず心の変化まで起こしていると感じます。 あらゆる組織も同様です。愛媛県臨床検査技師会の運営もしかりで、従来の方法からのチェンジしなければならなくなったものも多くあります。その中でも大きいのが研修会と会議の方法です。従来の対面式からWEBを用いたものに大きく変わりました。これにより、会員は自宅で講義や会議を受けることができ、自分の時間を有効に使うことが出来るようになった半面、集合研修で得られていた良い面が無くなりました。 それは、集合研修の良い面とは顔を合わせることで相手のニュアンスを感じることができることです。この「ニュアンス」の意味は、色や音などとその印象に微妙な違いがあることですが、会議や講義での「ニュアンス」の意味は「言葉に含まれる微妙な意味合い」「言葉の外で受け止められる話し手の意図」となります。ここが話し手にとっては相手に理解してもらえる重要な要素であったのですが、WEBになり話し方や伝え方が画一的になるところは少々残念な気がします。 日本人の人とのつながりの多くはノンバーバルコミュニケーションが6割ともいわれています。表情などの言葉ではないコミュニケーションで成り立っているのです。これは、社会しかり、組織しかり、地域コミュニティしかりです。そして何より大切な個々の毎日の生活がそうなのです。組織活動を考えていく前に、まずは一人ひとりの心の在り方を見ていくことが大切なのかもしれません。 今年、愛媛県臨床検査技師会では、本年度は情報量提供を増やし、見ていただくレスポンスが上がるホームページを目指し改修していきます。そして、新型コロナの感染状況によって左右されて困難な場面も予測されるなか、社会的ニーズに応えることも医療系職能団体の使命でもありますので、公衆衛生・公益事業を推進するため「インドアヘルスケア」と題して社会活動を支援したいと考えています。そして、愛媛県で臨床検査技師の唯一の学校教育機関である愛媛県立医療技術大学への協力・支援体制を構築していきたいと思います。 技師会会員の皆様のスキルアップとともに事業に取り組み、社会の皆様のお役に立つ臨床検査技師会を目指してまいりますので、より一層のご理解とご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。 |
2021年7月
- 会 長
- 高村 好実

- 〔学歴〕
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□ 日本医療学院専門学校卒業(臨床検査技師資格取得)
□ 多摩大学院 経営情報学研究科博士課程前期(修士)終了(MBA取得)
(現在、多摩大学医療介護ソリューション研究所フェロー) - 〔職歴〕
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□ 大阪府の3つの病院勤務を経て、1986年より市立宇和島病院に勤務し、現在、市立宇和島病院 臨床検査科 副技師長
- 〔分野〕
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□ 専門分野は、MRI検査、臨床検査、ヘルスケア(認知症、地域包括ケアシステム、多職種連携、在宅医療など)
□ 研究分野は、問題解決学、クリティカルシンキング、リーダー論、組織マネジメント、プロジェクトマネジメント、ストレスマネジメントなど。
□ 論文:地域包括ケアシステム論、心臓MRI検査など。
- 〔現在の公職〕
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□ 一般社団法人 愛媛県臨床検査技師会 会長(代表理事)
□ 一般社団法人 日本臨床衛生検査技師会 理事
□ 一般社団法人 日本認知症予防学会 理事
□ 公立大学法人 愛媛県医療技術大学経営審議会 委員
□ 愛媛県医療推進協議会 理事
□ 愛媛県糖尿病対策推進会議 幹事
□ 認知症疾患保健医療福祉連携協議会 委員
□ 宇和島市認知症推進部会 委員
その他
□ 多摩大学医療介護ソリューション研究所フェロー
□ 手をつなぐ南予プロジェクト 代表
□ 認知症予防専門指導士
愛臨技の沿革
社団法人格の取得は 、平成 3(1991)年11月13日付けで認可され 、翌平成4 (1992)年2月15日に社団法人設立記念式典・祝賀会を開催した 。以来20数年の時を経て、社団法人設立25周年を迎えようとしている。
- 1 公益事業
- 毎年、歳末助け合い運動、献血への協力を行ってきた 。平成7 (1995)年より臨床検査展と一般公開の講演会を開催してきたが 、平成10 (1998)年からは松山市主催の“みんなの生活展”にも参加し 、臨床検査技師の役割と健康意識の高揚を訴えた。
- 2 精度管理事業
- 精度管理に関する特別講演の開催や日臨技部門別検査研究班のコントロールサーベイへの参加を呼びかけた。平成元 (1989)年度から愛媛県臨床検査技師会精度管理事業を組織し、コントロールサーベイを中心とした精度管理事業を開始した。毎年、60施設以上の参加があり、精度管理の重要性が認識されつつある 。また、平成 5 (1993)年度からは衛生検査所の外部精度管理調査事業も県からの委託を受けて実施している。
- 3 学術活動
- (1) 全国学会:平成6 (1994)年5月に第43回日本臨床衛生検査学会・定期総会を村瀬光春学会長のもと松山市で開催した 。
学会参加人員は5, 880名、展示会入場者は延べ14, 200名であった 。(2)中国・四国臨床衛生検査学会:昭和40 (1964)年1月に第 l 回四国衛生検査学会(山岡邦夫学会長)が松山市で開催されたが 、昭和43 (1968)年10月に中国衛生検査学会と統合され、昭和44 (1969)年11月に第2回中四国衛生検査学会 (山岡邦夫学会長) が松山市において開催された 。以後、中四国11県の輪番で 、第11回(井出寿夫学会長)は昭和53年9月に松山市で、第20 回(河合凱彦学会長)は昭和62年11月に松山市で 、第29回 (池田稔学会長)は平成8 (1996)年10月に新居浜市で開催された。
(3) 県学会・研修会等:毎年春期に県学会 、秋期に研修会を渉外部特別講習会 、愛媛県精度管理講習会を開催した(表)。
平成 2 (1990)年からは新人を対象とした夏期研修会(受講者は100名を越えた)も開始した。その他、生涯教育研修を目的として四国 、県、各支部単位で研究班主体の研修会を毎年40回~60回開催している。
- 4 会誌発行
- 昭和41 (1966)年10月に愛媛県技師会ジャーナルNo I を創刊し、以後半年ごとに発刊 、昭和56 (1981)年より愛媛県臨床検査技師会誌と改名した創刊号(通巻27号)を発刊し、年 l 回の発刊と なった。現在21号(通巻47号)まで発刊されている。特集号は昭和47 (1972) 年に創立20周年記念号、昭和57 (1982 )年に創立30周年記念号を発刊した 。
会員構成
| 2020
(令和2年度) |
2021 (令和3年度)
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事務局未確認
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 年度末
会員数 |
会員数
|
会員数内訳
|
年会費入金内訳
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入会
|
退会
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| 継続
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入会
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入金済
(うち送金待) |
免除
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未入金
|
||||
811 |
835 |
771 |
64 | 823(0) |
8 | 4 |
0 |
0 |

